✽Brìde(ブリード)女神のお話✽「ブリード・ピース・メディテーション」



いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます☺️

今日は、私の講座名にも使っている、スコットランドの伝承に登場する女神「Brìde(ブリード)」についてご紹介したいと思います。


ブリードは、春の訪れや癒し、そして創造的なインスピレーションを象徴する女神で、ケルト文化の中では「光」と「再生」の存在として知られています💡

寒く厳しい冬を越えたあと、再び大地に命を吹き込むように、私たちの心にも新たな希望や力をもたらしてくれる存在です。


象徴と意味

🔥 火➡️魂の炎・インスピレーション・鍛冶

💧 井戸・水➡️癒し・命・女性性

🌸 白い花➡️春・純粋性・再生

🐑 羊➡️豊穣・家庭・乳

✨ 太陽の光➡️再誕・神聖な導き


ブリードはアイルランド神話の女神 Brigid(ブリジッド)が起源で、スコットランドでは Brìde(ブリード) または Brìghde(ブリードゥ) と呼ばれるようになったようです💡

詩、癒し、春、豊穣、家畜、鍛冶、火の力などを司る女神として、ケルトの民の間で広く信仰されてきました。

また、その後キリスト教に取り入れられ、「聖ブリジット(St. Brigid)」として今も敬われています。


スコットランドの民話では、ブリードは冬の終わりとともに現れる「春の若き女神」として描かれているのだそう。


冬の女神「Cailleach(カーリャフ)」に山の中へ閉じ込められていたブリードは、春が近づくにつれ太陽の力で解放され、大地に花と水と光をもたらします。

ブリードの歩く先には草が芽吹き、羊が乳を出し、命が再び巡り始める──

そんな美しい神話が伝えられています。



火と詩の女神

ブリードは火(炎)=インスピレーションの象徴。

それは鍛冶の火(創造と変容)、ヒーリングの火(再生)、そして詩の火(言葉による癒し)を意味します。


詩人(バード)、ヒーラー、鍛冶屋など、“創造”と“変容”に関わる人々にとって、ブリードは守護的な存在だったと伝えられています。


瞑想講座のご案内☺️

この瞑想講座では、私の声に導かれながら、ブリードの光と火のイメージを心に描き、自分自身の内側に静けさと力を取り戻していきます。


瞑想が初めての方でも安心してご参加いただけるよう、ゆったりとしたペースで進めていきますので、どうぞリラックスしてご参加ください。


あなたの中にある癒しと再生の光に、そっと触れてみませんか?

必要な方に、このあたたかな光が届きますように──


※イメージが苦手な方も、ただ私の声に耳を傾けながら、ご自身のペースでリラックスしていただければ大丈夫です。

はじめからうまくできる方はいらっしゃいません。

自分なりのペースで少しずつ学び・感じて・楽しむための講座です。

感じ方は人それぞれ。

正解も不正解もありませんので、どうぞ安心してご参加ください。


皆様が、今日もいい一日を過ごされますように🍀✨


素敵なご縁がありますように🍀✨


講座、セッションのご予約お待ちしています🙌💓

(女子会、企業のミニワーク、リフレッシュタイムなど、出張講座もいたします。お気軽にお問い合わせください。)


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